ヒューイットのご紹介 - ボンダス・ジャパン株式会社

ヒューイット社の歴史 - DRILL INDEXの考案

　ヒューイット社の創設者ジーン・ヒューイット(Gene Huot 1888 - 1962)は、元々は機械工として工場で働くひとりの青年でした。1920年代の当時、一般的に機械工たちは自分たちが使うドリルをタバコの空箱や適当な空箱に入れて保管し、使うたびにドリルのサイズを計っていました。

　効率性と生産性を考えたヒューイットは、1928年サイズごとにドリルを収納するケース"DRILL INDEX"を考案しました。

▲初期に製造されたドリルケース"DRILL INDEX"

　その後、サイズごとに複数本のドリルを収納できるドリル専用キャビネット"Drill Dispenser"を考案。

たちまちアメリカ国内の工場では切削工具の管理には主流の形になりました。

▲初期に製造されたドリル専用キャビネット"Drill Dispenser"

Proudly, American Made

　1926年創業以来、ヒューイット社は100年近い歴史のある切削工具の収納機器メーカーとしてアメリカ国内で周知されています。

Made in USAに誇りをもち、全製品がアメリカ・ミネソタ州セントポールの本社工場にて製造されています。